青汁とは

青汁効果でコレステロール値が下がる

青汁効果でコレステロール値を下げることができるのでしょうか? はい。
青汁でしっかり下げることができるのです! 今回は、コレステロール値を下げることができる青汁効果についてご紹介させていただきます。

■コレステロールとはどんなもの?
そもそもですが、コレステロールとは具体的にどんな物なのでしょうか? コレステロールは脂質の一種で、人間が生きていく上で欠かすことが出来ない重要な要素です。
人間は、1日の生活で必要なコレステロールの70%ほどを体内で生成します。
残りの30%ほどは食べ物で摂取するのが理想と言われています。

■コレステロール値が高いとはどういうことなのか?
コレステロールは、血液の中に含まれており、血流に乗って体の各部分に運ばれていきます。
適度なコレステロールの量ならば、必要な量が必要なだけ運ばれるので何も問題はありません。
しかし、コレステロールの量が多くなると、余分となるコレステロールが血管の内側にへばりついて溜まってしまうのです。
これが血流を妨げ、狭心症や脳梗塞のリスクを高めてしまいます。
「コレステロール値が高い」とは、余分なコレステロールが沢山あると言うことです。

■コレステロール値を下げるにはどうしたら良いのでしょう?
コレステロール値を下げるには、血管内部にへばりついた余分なコレステロールを体外に運びださなければなりません。
その役割を担っているのが、「善玉菌」と呼ばれるコレステロールです。
「善玉菌と呼ばれるコレステロール」という言い回しに疑問を感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、血液の中で、コレステロールを体の各部へ運ぶ役割を担っているのが、同じコレステロールなのです。
つまり、コレステロールは、コレステロール自身が運んでいると言うことなのです。
血管にへばりつくコレステロールを運ぶものを「悪玉菌」と呼び、血管にへばりついたコレステロールを体外へ運ぶものを「善玉菌」と呼びます。
善玉菌(善玉コレステロール)を増やすことで、コレステロール値を下げることが出来るようになるのです。

■青汁には善玉菌を元気にする栄養素が沢山
体内の善玉菌を増やせば、余分なコレステロールが減少します。
実は、青汁には善玉菌を元気にする栄養素がふんだんに含まれています。
善玉菌を元気にする栄養素は、食物繊維、ビタミンA、B、C、Eです。
青汁の原料である、大麦若葉やケール、明日葉には、ビタミン類や食物繊維が豊富に含まれており、1杯の青汁でコレステロール値を下げる効果を手軽に得ることが出来るわけです。

■青汁に含まれる成分の効能
抗酸化作用に優れたビタミンCは、不要なコレステロールを胆汁酸に変化させる効果があり、コレステロールを胆汁酸に変えて体外へ排出してくれます。
ビタミンEは、血管の中にへばりついたコレステロールを分解し、血液の流れをスムーズな状態に戻してくれる効果があります。
ビタミンB群は、ビタミンEと同時に摂取することで血管を強くし、動脈硬化などを予防することができます。
食物繊維は、コレステロールを吸着する効果があり、腸内にあるコレステロールの吸収を抑える効果があり、無駄にコレステロールが血液中に吸収されないように働いてくれます。

■まとめ
いかがでしたでしょうか? コレステロールを分解したり、余分に吸収しないように働きかける力に優れている青汁は、コレステロール値に悩む方々にとって、値を少なく出来る手軽な健康食品です。
1日1杯の青汁で、健康な体を取り戻しましょう!

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